19になった

ドキュメンタリー・アンド・モキュメンタリーブログ

愛のせいで

待合室のクーラーは効いてる。シーシャを吸いすぎて頭がクーラクラ。俺の世界のクララは長距離走選手。あのバーに浮かぶクラゲを奪いに行こうよ皆んなで。楽しすぎた日々が去っていく足跡は悲しい。稚拙な表現しか思いつかないくらいに僕は正直です。もう隠さなくていいから、曝け出した自分の姿が鏡に映った時、壊れかけの携帯の充電はゼロになる。君のことを愛してるかなんてわからない。だって最近の僕は愛がなんだかなんてわからないから。だけど僕が旅立つ時に、君が少しでも泣いてくれるなら、少しでも寂しい気持ちでいてくれるなら、きっとそれが僕が君を愛してた理由になる気がするのさ。普通列車は特急列車が追い越すのを待っているけど、それはどこか楽しげな気がする。夏はそろそろ終わるはずなのに、この世界はまだまだ暑くて、雨が降って、風が吹いて、雷がなってる。つまり生きてる。僕も君もまだ幸い生きてる。おばあちゃんは死んじゃったけど、おじいちゃんはまだ生きてる。僕は生きろなんて言わないさ。言えないさ。きっと死んだら楽になるって言ってたいさ。だけどシーシャカフェでノリで髪を切ってもらったよ。それくらいに人生は意味不明で、きっとおもしろいさ。多分。