彼女に好きだって言って欲しいだけだなと思う。曖昧な客観的事実が欲しいだけなのかもしれない。無防備で無責任で自分勝手。 冷蔵庫の中より冷たい外気。狂う生活リズムが君のことどう思うかを僕に知らせようとしてる。 外には雨が降ってて、季節外れなそれ…

Instの曲に想像力をのっける。こける。血が出る。単純。 閉めたカーテンの隙間から光が差す。自分の匂いが大丈夫か確認する。桜が見たい。できればあの子と見たい。でも意味のない隔離で窮屈に過ごす。 Instの曲は優しい。強制しないから僕も誰かを強制しな…

大事なのは初期衝動をいかに継続させるか。高校生の時は有り余るほど書きたいことがあって、想像力も創造力も有り余るほどあった。今はそれが少しづつ減ってきて、絞り出しながら書いたりしてる。それは身体の臓器を売ってる感覚にも似ている。 でも悪いこと…

気づかない間に眠る。起きると映画は終わってて、君が振り向く。 僕は平和を願って、そのまま寝つづける。スヤスヤ。でも寝れなくなって、君の足元で携帯をクルクル。 この時間が終わった後のことを考えるつもりだったけど、どうにしてもそれができない。 イ…

信じるか信じないかはあなた次第。人間の皮が溶けて、覗くのは赤い目をした獣か、それかそれ以外のものか。誰も信じられなくなってからが本番なのか。さっきまでの甘いみかんは徐々に腐っていきながら、僕の身体をじわりじわりと蝕んでいく感覚。歩幅を変え…

大丈夫。感じたこと、あの日からなにも変わらず。初めての日はいじめられてた中学か、友達が何かを知った高校か、別れが何かを知った大学か。それかまたは全く違う時か、まだホントはなにも感じていないとか。でもあの頃からの俺も変わらないし、今のお前も…

スーパーまでの道。今日はなにを買うか考える。乗り気じゃないけどひき肉を買おうか、やっぱり豚肉にしよう。そういえばあの子は豚肉が食べれないらしいけどなんの宗教なんだろう。鹿は神の遣いなのに馬鹿の文字に鹿が入ってるのはなんでだろう。神様に願い…