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目覚ましを不本意にセットして、昨日の夜の自分に起こされる今日の朝。暇つぶしに文章を書いて、書きたくない時には何にも書かない。太陽を浴びたい時に浴びる。辞めようかなと思いながら吸うタバコの煙はどこか遠くに旅をしているみたいだ。ゆるりくらりと風にのっかかって、意志がないようにあり、目的はあるようでない。僕はもう誰と比べることもしたくないからそうして煙のように生きていく。めんどくさい誰かを煙に巻いて、僕はのんびり生活を続ける。嫌いな人なんていない。心は小さいけど大きい。自分のことは許して、自分のことだけは許して。不健康でも健全なマインド。カインドオブ不良でも優良な男。アウトローなアウトロ。俺の人生の全てが去り際、パーティではそれが一番大事さ。毎時間、誰かに僕のことを考えさせて、連れて行く場所は天国か地獄。時刻は夜を超えて朝になって、隣で寝てるガールはいつも通り。いつもの通りを抜けていくけど今日は違って見える。君といるからか、僕がまた生まれ変わったから。ライターが切れて、僕の寿命との繋がりもこれでおさらば。どうせ時間は過ぎていくし、どうせ僕らは死が怖い。どうせ後悔はするし、どうせ反省も忘れちゃう。どうせ君とは別れるし、どうせまた別の誰かと出会う。どうせ