19になった

ドキュメンタリー・アンド・モキュメンタリーブログ

Girl if you

彼女に好きだって言って欲しいだけだなと思う。曖昧な客観的事実が欲しいだけなのかもしれない。無防備で無責任で自分勝手。

冷蔵庫の中より冷たい外気。狂う生活リズムが君のことどう思うかを僕に知らせようとしてる。

外には雨が降ってて、季節外れなそれを上から眺めてる気になってる。

早く会いたい、気が変わらないうちに。性欲より幼稚な欲望。故の高尚さや、凶暴性がいつにも増して僕を攻撃してくる。

美しい白色が汚らしく見える時に響く音のありかよ。

星は見えない。というより問題なのは、星を見上げることのなくなったその精神と。

純度は失われていく。失われていく。失われていく。

行儀良く通りすがる車を眺めながら、タバコを吸いながら、朝なのに、一人、感情は夜みたいで。こんなのありかよ。こんなのありかよ。出会い儚き、まるで瞬き。

時計を見ると朝の8時、起きたのは6時。時間はゆらりと流れれ、僕の血もゆらりと流れているのだろうか。アルコールとタバコですこし汚れた血が僕の身体を駆けているのだろうか。僕はやっぱり欠けているのだろうか。

不意につく核心の隙間、誰も入れないところに僕が招待する。君の正体は未だ行方不明なのに。高虚な映画を見て思い出してるあの感覚と瞬間。