19になった

ドキュメンタリー・アンド・モキュメンタリーブログ

Hello Again

Instの曲に想像力をのっける。こける。血が出る。単純。

閉めたカーテンの隙間から光が差す。自分の匂いが大丈夫か確認する。桜が見たい。できればあの子と見たい。でも意味のない隔離で窮屈に過ごす。

Instの曲は優しい。強制しないから僕も誰かを強制しなくなる。

正しいことしかしてなくても人には嫌われる。間違ったことをしてからこそ誰かに好かれたりもする。正当化しないっていうのは難しくて、どの角度から物事を見るかってそれだけのこと。でもこれも多分正当化。

お酒を飲んで誰かに甘える。首すじの匂いを嗅ぐ、パンの匂いよりいい匂いがする。制限はなくて、倫理観は滅亡する。

シャワーを浴びたいと数時間思いながらベッドで気になってたドラマのシーズン2を見る。足りないぐらいがちょうどいいから僕も足りないぐらいのコミュニケーションをとる。けどコミュニケーションにおいてのそれは多分間違いだと知る。

外に出て町を歩く。多分元カノに出会う。マスクで誰だかわからない。不公平だなと不公平に思う。ブックオフで本を4冊買う。近所のブックオフにはやっぱり社会不適合者しか居ない。駅前で誰かが自分の必要性を演説するのが一日に必ず一回は起こる街だから仕方がない。

狂わずに生きるより狂いながら死んでいたい。