19になった

ドキュメンタリー・アンド・モキュメンタリーブログ

Live Now

大丈夫。感じたこと、あの日からなにも変わらず。初めての日はいじめられてた中学か、友達が何かを知った高校か、別れが何かを知った大学か。それかまたは全く違う時か、まだホントはなにも感じていないとか。でもあの頃からの俺も変わらないし、今のお前もこれからのお前も変わらない。人は人を訪ね、人に別れを告げ、無責任に生きていくのがそれだから。特急には乗らずに普通電車で向かうあの先にあるのはお前か俺かの境い目だったりするのかもしれない。人生の断片に永遠に顔を埋めてたい。だけどそんなのできない。Impossible is nothing. でも僕が履いてるのはReebok。雨を見つめるお前の横顔を見つめる。今年は降らなかった雪を憂う。どうでもいい時には天気の話、それが紳士の嗜み。でもお前が抱いてる感情が消えることはない。それが宿命か運命か、皮肉な時の流れに身を任せて結局居眠りする。ソーシャルメディアにはない真実が好きで、そういうものを探すには荷物が多すぎるフリをしてる。殻は思ったより分厚く、それを破るだけの動機も見当たらなかったりする。人生はちょうどよくならなくて、どうしようもない。希望はなくて、絶望しかない。それは美しいだなんて正当化はしない。美化された世界にヤリを突き刺す覚悟が必要なのに。