Jocelyn Flores

これ食べる？」

あ、うん、てゆうか久しぶり」

来てたんだね、こないと思ってた」

あの子がどうしてもって言うから」

自分の意志は貫く人かと思ってた」

柔軟になったんだよ、」

あの時もあんたもそんなんだったらね」

まあでもあの時がなかったら今もないからね」

まあそうだけどね」

うん、」

、、」

あ、」

なに？」

いや、」

なによ」

これは、言おうか迷うな」

言おうか迷うなって言ってる時点で言おうと決断したあとでしょ」

怒らない？」

それはあなたがなにをいうかによるでしょ」

いや、あれから何人か彼女ができたんだよ、俺」

知ってるよ」

うん、でも夢に出てくるのはいつも君だったんだよね」

セックスしたいの？」

そうじゃなくてさ」

私とだったらヤレると思ったんでしょ」

そうじゃないよ。自分でもなんだかよくわからないんだけど、君以外の女の子は夢に出てこないんだ。」

結局なにが言いたいの」

別になにも言いたくないんだよ。というかなにを言っていいかわからないんだ」

私あなたのこともうなんとも思ってないから」

うん。」

もう1ミリも本当に思ってないの」

うん。それかもしれない。僕は君にそう言って欲しかったのかもしれない」