19になった

ドキュメンタリー・アンド・モキュメンタリーブログ

いいんじゃない

空は曇り。僕の心。殺すためのコロシアムみたいな部屋で死んだきりの肉体。お肉食いたい、可愛い子と。可愛い事したい、大人なあの人と。浮かんでくる疑問の浮力を借りて、空までいくのさ。ビールはもう必要ない。いつからお酒を飲んでからじゃないと素直になれなくなったんだろうか。ずっと好きだけど、それに頼ってばっかじゃ、いつか自分が消えちまうだろう。なら今ここで両手を広げて大声を出して、生きてるということを周りに示さなくてはいけないのだろう。どうして生きなきゃいけないのだろう。どうして恐竜は死んじまったんだろう。どうしてついつい主語が大きくなっちゃうんだろう。

きびしそうに見えるあの人は優しい。苦手だったあの人の端にドアノブ見つけて笑顔で挨拶。嫌なことは嫌だ。どうして俺ばっかり嫌な思いしなきゃいけないんだよ。みんながみんな不機嫌で過ごせばそれで満足かい?そんなことないからまた今日も絵文字で乗り切る。乗り切った後のご褒美を用意するのが下手な自分は一本道でも迷子になれる。

短所を直すより長所を伸ばしなって言われるけど、君に嫌われるならその短所を直したい。ありのままの僕なんて誰にもなんの価値もないからそっと秘密にしてる。見つけてみろ俺のこと。