19になった

ドキュメンタリー・アンド・モキュメンタリーブログ

みーちゃん

自粛が終わっても世界は変わらずに進んでいく。実際のところ生活は変わるんだろうけど、世界のそれは安堵を浮かべることもなく、引き続きこの世界のどこかは休むことはなく緊迫した状況の問題で山積みだ。

それを解決するために声を上げるもの。疲弊するもの。無関心なもの。声を上げないもの。賛成をするもの、反対をするもの。確固たる意思で沈黙を守るもの。様々な人がいて、そいつらは全員守られるべきで、誰一人としてぞんざいに扱われるべきではない。だけどそんなの不可能だ。まず僕たちはこの世界を変えれない。政治は制度を変えるだけで、人の心までは変えれない。

だけど僕たちは僕たちの生活を変えることはできる。

きっと大切なのは、自分の大切な周りの人たちをどれだけ大切にできるかだ。自分の周りの人を大切にできれば、その人の周りの大切な人をも大切にし、これが無限ループになれば、世界は平和になる。それだけのことなのに。なぜかできない。この世界は不思議だ。

僕たちは生きてる。それは死ねるという意味でもある。

僕たち全員一回死んで、人類もう一度最初から始めますか。化学でウイルスにも最強で、肌の色も同じで、皆んな同じ顔にして、人に悪口なんて言わないように改造して。そうしよう。そうしたら平和平和平和。これが令和。