19になった

ドキュメンタリー・アンド・モキュメンタリーブログ

今日は休みだ

11時半の予定は12時過ぎからになる。外はもうすでに暑くて、いい風が吹いてる。僕は扇風機きに夢中。着いたと連絡がきて僕は助手席に乗る。窓は全開にして、スピーカーからはネバヤンが流れる。

ネバヤンが似合う季節になってきたと言って、カネコアヤノと阿部悠馬はいい生活と言う。

外の景色はビルの姿から緑色の自然へと変わっていく。窓から鼻を出して木々の匂いを嗅ぐ。

目的地につく途中でファミマに寄って、彼はとろろうどん僕はざるそばを買っていく。飲みものにキリンレモンで夏を感じる。

しばらくして道端に車を止めて、陽に当たらないところにある階段を下ると、人工のものが一つもない世界にたどり着く。

裸足になってまだ冷たい水に足をつけて遊ぶ。

会話はついになくなって、時間と水だけが流れる。眠たくなって、岩に密着する。最近買ったサングラスをつけながら寝る。

ここでも物体と精神が剥がれていく。宇宙より広大なスペースで僕は1人の時間を過ごす。聞こえるのは川の声だけ。考えてることは川の音を聞いてるということだけ。やべえ最高。もうなんもいらねえや。

それに飽きたら2人で水切りをする。石が水の上を跳ねるだけで2人は笑う。それにも飽きて、帰る。朝起きて筋肉痛になってて、それが夢と現実の違いを教えてくれる。