19になった

ドキュメンタリー・アンド・モキュメンタリーブログ

Hello, Goodbye

暗い下り道の先には沢山の光があって、なんだかこれから空を飛ベルような気がするんだ。僕はピーターパンでもないし、魔法の粉を持った妖精でもない。地球の一部を知った気になってそれで僕は無力なんだと感じる。あまりにも無力な気力にあまりにも無力な絶望や期待を抱えたあまりにも無力な人間。ああ人類よ、逆らわず受け止めよう。運命だなんて大袈裟なことは大嫌いだけど、ああ人類よ、僕たちは無力だ。それを信じよう。丘を登って街を見下ろしても、そしてそこから転げ落ちたとしても、何も始まらず何も終わらない。ああ、僕たちは無力だ。故に最高なんだ。僕たちは世界を変えれないから、僕たちには責任も無くてだから僕たちは好きなことを好きなだけできるんだ。犯罪も誰かを傷つけることも自分を傷つけることも誰かを幸せにすることもできる。

ああ僕は何を言っているんだ、出てくる言葉はネガティブなことばかりだし、好きなことができるなら何かポジティブなことばっかしろ、なんで一番最初に犯罪が出てくるんだ、犯罪者予備軍が捕まる時代がきたなら一瞬で捕まるぞ。それにいきなり人類とか怖えよ、どんなスケールでやってるんだよ、もうなんでもいいけどとりあえず力を抜けや、それが無理ならもうずっと寝てたらいいよ、でも寝過ぎたら腰も痛くなるよな。だからたまには外に出て散歩でもしたらいいよ。お前は16ぐらいからそうしてるだろ、いつまでも忘れるんじゃねえぞ。