19になった

ドキュメンタリー・アンド・モキュメンタリーブログ

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君といけないことがしたい。スーパーでビールを万引きをして、それを公園で飲んだあと、ノリで鬼ごっこしたい。飲酒運転を君がして誰も何も傷つけないように車を大破させたい。壊しちゃったら森でセックスしたい。そこから2人の人生はくるっちゃってもう普通の人生なんて捨ててしまいたい。火の不始末で大きな山火事を起こして、すっごい量のお水を海から運んできて沈下させる。飛行機に隠れて乗り込んで、上空で鳥になりたい。それで凍え死んで、海に叩きつけられて、海に住む生物の栄養分になればいい。それでそれを食べた魚が変異を起こして二足歩行し出して、それがまた新たな人類的なものになればいい。元ある人類とうまく共存して、この世界が楽しいものばかりで埋まればいい。ゴミ処理場はもう何処かに消えて、楽しいことばかりで世界が埋まればいい。そんな世界に生まれたかったね。あなたの頭はお花畑ねって言われるけど、お花畑で暮らしてたくない?辛い現実よりお花畑で暮らす方が幸せじゃない?って心のJKが言ってるから絶対そうです。とか言いつつ本当はバランスが大事だと思います。幸せを求めるってことは悪くないし必然。その各々違う幸せの価値観を勝手に否定してんじゃねえぞ。

MARY JANE

夜は3時。昨日もそんなに寝てない。なんならここ最近ずっと寝れてない。

君にラインしようと思って、夜だからやめる。分別ついちゃったよ、どうしよう。

寂しいとかいう感情は嫌い、ってこともないんだけど洋楽じゃなんとなく物足りない。あの子が好きなアーティストが好きな曲を聴いてタバコを吸う。

バカだ。

僕はいつでもバカで仕様もない。

ああみんな俺のこと好きになんないかな。でも結局君が欲しくなっちゃうんだろうな。夜になると君のことを考える。

最近はブラックよりも甘いカフェオレが好きになる。ミルクが混ざる途中をみてイヤらしい。

タバコを吸う夜はなにも解決しない。だけどもう少しここにいさせて欲しい。できれば気味の良い肩にもたれたい。

寝れない夜を超えていつかぐっすり眠れる日がくるのだろうか。その時あなたは僕の隣にいるのだろうか。スマホの光に飽きて、文明の光に飽きて、ここに残るのはなんなのだろうか。残ったものより消えたものに思いを馳せるのはなぜなのだろうか。

君が僕に寂しくいて欲しいのも知ってたし、だからあえて言わなかった言葉があるんだし、消えていく君を見つめるのが性に合わなくて、足早に消えていったんだから。覚悟も責任も捨てる世界で君は僕の心を奪ったつもりでいるんだろ、メリージェーン。

Lily

まあ言葉使うよりも絵文字が便利です。言葉も結局文字の羅列でそこに感情なんてものはなくて、感情を再現しただけの陳腐なものなんです。

まあこの僕たちの武器が文明の発達にどれだけ貢献したかは置いておいて、いずれ文字は消えていくと思います。

文字が書けない読めない人も戦前や戦後すぐの時代にいたように、未来の人はテレビ電話や映像、音声データの発達によって、めんどくさい文章を読むことがなくなります。

無駄をなくした人間はまた新たな無駄をつくります。

そしたら今ある映画やテレビも無駄になって、次は新しい何かが、映像や音声が文字に変わったように、映像や音声に代わる新しいもの例えばテレパシーなどの技術が開発されます。

すると、あれま、手紙という概念はとうの昔に亡くなるから、郵便局は潰れて、それからそれに付随する色々な会社が潰れます。人間は実際に外に出ることはなくなり、カプセルに入った人間たちがそれぞれの空想世界を作り空想人間たちを操作して、それぞれの世界を作り上げていきます。しまいには「もの」という概念も無くなります。

そんな未来である人がこれまでになかった「もの」という概念作り出して、「文字」という画期的なものを作ります。

多分そんな繰り返しの中に僕たちは生きています。それが別にどうとかそういう話じゃないですが、春の夜は未だに寒くて、少しばかり誰かのことを考えたりもします。

春風

三日連続でハズレの映画をみた。だから今日も期待しないでスリラー映画をみる。でも面白かった。機嫌はたちまちよくなって、僕の機嫌をそのまま反転させた様な外の天気に更に優しい気持ちになる。そうだ、散歩に行こう。そんな気持ちで服を選ぶ。陽は暖かいけど、風は少し冷たくて、お気に入りのジャケットも今日で最後かなと思って着る。音楽は好きな子のおすすめのくるりのアルバムを選ぶ。外に出ると雲はなくて、冷たい風が僕を通り過ぎていく。汽車に乗っていないけど春風を感じる。

川沿いを散歩。鯉とか鳥の観察に時間を空費して生物学者になった気分でいる。ランニングしてる女の子が僕の背中を追い越して、少し遠い場所で水分補給をしてる。少ししたらまた走り出していく。狭い道を前からお爺さんが歩いてきて会釈をする。虫も騒いでる。陽気な天気に僕は気持ち良くなる。ついでにくるりって何かエロい名前だなとも思う。

なんとなく子供の時のことを思い出して、飛び石を飛んで川の反対側へ。健康のための散歩でタバコを吸う矛盾に可笑しくなって、心の健康には効果抜群。咲いていく花と枯れていく花をみる。くるりのアルバムは終わる。君のことを考えるけど、僕はなにも知らないことに気づく。これじゃこの感情は何の花にも例えられないと春かなし。

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肩の力を抜いてリラックス。フジロックでみたリカックス。美人だったな〜。いつまでも好きな可愛い子。眺めてたいな〜。中毒になっちゃうならやめる。依存はキモい。だけど俺もこれに依存してるしな〜。大切な距離は適切。近づいてダメなら離れれば。いい感じいい感じいい感じ。聞こえる音に集中する。高中低音聴き分けて、まるで職人気分。いい感じいい感じいい感じ。もう僕は誰にも媚び売らない。僕を好きにならない人はまあ所詮それぐらいの人だし、人から好かれるのってくだらない。自由だぜ。全部バイブスで決める。右も左も結局は概念、ぶっ壊す。NHKは、まあいいや。ぶっ壊すぶっ壊す、そしていい感じいい感じいい感じ。バンクシーの絵をタダでもらう。価値は嘘だと信じる。プレッシャーも嘘。富士山は動かないから、それが答えなのかもしれない。1時間以上泣き声を聞いたあとの耳は赤く。今それが夜学。学ぶことを放棄。俺は実は高貴。でも上だの下だの金額の違い。苦い思い出のこととか知らないし、今はマクドでマックシェイク飲みたいし、マックシェイクの渦の中で夏は泳いで、冬はアップルパイを布団にして寝たい。汚れなんて知らないし、感じてる空気にいい感じいい感じいい感じ。